世界報道写真展&ロストヒューマン@TOP
おはようございます。
今日から三連休なので、お出かけの参考になれば。
1週間前に恵比寿にある東京都写真美術館に行ってきました。
一番の目的は「世界報道写真展2016」。
世界報道写真展を知ってから、かれこれここ5年ぐらい毎年見に行ってます。
毎日仕事して、日本のニュースを観て、好きなことをしたり、特に不自由がない生活を送っていると平和ボケというか、当たり前の環境だと思ってしまうけど、この報道写真展を見ることによって、自分の日々の心持ちがリセットされるような感覚になるし、もっと世界を知らなきゃいけないと毎回思わされます。今年はISに関わる写真が多かったような気がします。
そのあとは杉本博司のロストヒューマンを観ました。2週間前ぐらい前のNHKの「達人達」という番組で、杉本さんが対談しているのをちょうど観てすごく気になってたので。
人類と文明の終焉というテーマ。ある分野の専門家達が、「今日世界は死んだ。もしかすると昨日かもしれない」という書き出しで始まる文章(遺書的な?)と、それに合った古美術を展示しているという内容。
有名な方達がある分野の専門家になりきって、遺書的なものを書いていて、将来もしかしたら起こりうるかもという内容を書いているので、(例えるなら、人口知能の発達によってロボットに人間が使われる立場になるというような。)
これまた人それぞれに現代社会や暮らしについて考えさせられると思います。
うまく説明できていませんが、
気になった方はぜひ行ってみてください〜。